鍼灸は長野県、安曇野市のじねん東洋はり灸院 | 院長紹介

福岡県筑後市出身。
九州のトレーナー専門学校を卒業後、主にスポーツチームの現場で活動。選手の容態が鍼治療によって一瞬で変化する場面に立ち会い、もともと興味があった見えない世界、「気」・「陰陽」などに隠された真実があるのではないかと引き寄せられるようになる。
その後、東京へ移住し、専門学校を2校卒業。国家資格であるはり師・きゅう師を取得し、下北沢でトリガーポイント療法と指圧を中心に治療を行う。しかし、多くの患者を診るうちに、父が4度目の脳出血を患い、これまで培ってきた筋トレ・リハビリ・スポーツ鍼灸・現代鍼灸では根本的な改善には限界があることを痛感。本来興味を持っていた古典的な日本の伝統鍼灸に再び目を向け、学び始める。

古典的な東洋医学に基づく鍼灸を実践する中で、これまで治せなかった疾患や、聞いたこともないような症状が改善し、なぜその病が発症するのかを説明できるようになる。さらに、人間だけでなく、自然や日本の歴史・文化にも深く興味を持つようになり、治療を行いながら約2年、日本一周の旅をする。

人の心と体は深くつながっていることを痛感しており、心と体の健康に関連するセッションも行っている。

「人間は自然の一部であり、自然そのものである。」
東洋医学は自然から学び、自然の法則を基に発展してきた医学である。その本質を再認識し、東洋思想の重要性を啓蒙していくことに力を入れている。途絶えつつある東洋の智慧を現代に再発信しつつ、さらに深い「第三の道」を探求し続けている。

現在は長野県安曇野市に移住し、「じねん東洋はり灸院」を開業。
これまでに、子どもから高齢者まで、軽症から難病指定の疾患に至るまで約3,000人以上の患者を治療した経験をもとに、皆様の人生をより豊かにするためのお手伝いをさせていただきます。